tech boost(テックブースト)は怪しい?デメリット5つや評判を徹底解説!

- tech boost(テックブースト)の評判や口コミってどうなの?
- メリット・デメリットをしっかり知りたい
- tech boost(テックブースト)で本当に成果を出せるの?
tech boost(テックブースト)に関心があるけれど、実際の評判や口コミを見て、自分に合ったプログラミングスクールかどうか判断に迷っていませんか?

そこで、Web業界を深く調査してきた私が、tech boost(テックブースト)の特徴や利用者の評価、メリット・デメリットについて詳しく解説します。
- tech boost(テックブースト)の基本情報
- 利用者から寄せられる悪い評判と口コミ
- tech boost(テックブースト)に関するよくある質問
tech boost(テックブースト)が、あなたにとって最適な選択肢か判断できる材料を提供します。
特に、未経験からエンジニア転職やフリーランスを目指したい方には役立つ情報です。
ぜひ最後までご覧ください。
【結論】tech boostはフリーランスエンジニア志望なら有力な候補に!

tech boost(テックブースト)は、未経験からフリーランスとして活躍できるエンジニアを目指す、完全オンラインのプログラミングスクールです。
運営会社がエンジニアのキャリア支援を専門としており、現場のノウハウが詰まったカリキュラムが用意されています。
tech boost(テックブースト)の主な魅力は以下のとおりです。
ただし、学習の継続には主体性が求められる点や、テキストの難易度が初心者には難しい場合がある点など、誰にでも合うスクールとは限りません。

スキルを習得したあとの目標まで明確にすることが、後悔しないスクール選びのコツです。
tech boost(テックブースト)は怪しい?口コミからわかるデメリット5つ

tech boost(テックブースト)はフリーランスを目指す上で強力なサポートを提供していますが、いくつかの課題も見えてきます。
ここでは、受講前に知っておきたい主なデメリットを5つ解説します。
デメリット①:初心者にとってテキストが難しく感じる場合がある
techboostのカリキュラムの内容、わりとざっくりしていて。
— 龍 (@lma_bring) February 24, 2020
それはそれでテンポ良く進められて良いんだけれど、基礎的な部分や細かい所でつまずくことも度々あって。
そういうときprogateやってみると一気に理解できることがあるから、やはりprogateは初心者の味方#Progate #プログラミング学習

tech boost(テックブースト)は、受講生の9割以上がプログラミング未経験者です。
しかし、プログラミング初心者の方から、テキスト内容が難しいとの声が挙がっています。
プログラミング学習そのものには一定の難易度が伴います。

自ら調べる姿勢がなければ、学習のモチベーションを維持するのが難しいかもしれません。
デメリット②:受講期間が長引くと料金が高くなる

tech boost(テックブースト)の料金体系は、入学金と月額料金で構成されています。
学習が計画通りに進まず受講期間が延長になると、その分だけ月額料金が追加で発生します。
働きながら学ぶ場合、想定より学習に時間がかかることも少なくありません。

「自分のペースでゆっくり学びたい」という場合でも、期間が長引けば支払い総額は高くなる点に注意が必要です。
デメリット③:教室通学では基本的に学べない
明日7/1から #TechBoost に通学します。
— なかじ | Webエンジニア (@paleo_engineer) June 30, 2020
ということで定期券のルートも渋谷までに変更。
6/14に申し込んだのでこの半月は #Progate を中心にひたすら自習しておりました。
Lv.224になるまでやってしまったので、もっと早くドットインストールに切り替えれば良かったかな〜#プログラミング初心者 pic.twitter.com/werM6iBKbn
tech boost(テックブースト)は、学習からサポートまでオンラインで完結するサービスです。
過去には渋谷にて教室を設けていましたが、現在は完全オンライン形式に移行しています。
上記のように、オフラインでの学習環境を求める方には不向きといえます。

公式ホームページでは教室通学に関する記述もありますが、現在のサービス形態とは異なる点に留意しましょう。
デメリット④:求人の紹介は首都圏に集中している

tech boost(テックブースト)では、キャリアサポートの一環として求人紹介も行っていますが、東京の求人に限られています。
地方での転職を考えている場合、希望する求人を紹介してもらうことは期待できません。
一方で、求人の探し方といったノウハウのサポートは受けられます。

求人紹介を期待して入会を検討している地方在住の方は、ミスマッチを感じる可能性があるでしょう。
デメリット⑤:メンターと相性が合わない可能性がある

tech boost(テックブースト)には、経験豊富な現役エンジニアのメンターが多数在籍しています。
しかし、担当メンターとの相性が合わない可能性はゼロではありません。
相性が合わないと感じたまま学習を続けると、質問しづらくなったり、モチベーションが低下したりする原因にもなりえます。

メンターの変更制度が用意されているため、もし違和感があれば早めに相談することが大切です。
tech boost(テックブースト)に参加すべき?口コミからわかるメリット5つ

tech boost(テックブースト)には、本気でエンジニアを目指す人にとって魅力的な価値があります。
ここでは、主なメリットを5つ解説します。
メリット①:案件獲得につながるオリジナルのポートフォリオが作れる
おはようJapan🌞#今日の積み上げ
— yuki (@yukifullstack) November 23, 2020
・LAMP環境構築
・Udemy動画3時間分
・Paiza C,B問題
・Qiita記事作成
・筋トレ
今日からポートフォリオ用に向けて環境構築。
12月のリリース目指します😌#プログラミング初心者#プログラミング初心者と繋がりたい #駆け出しエンジニアと繋がりたい#techboost
tech boost(テックブースト)のブーストコースでは、アイデア出しから企画、開発までを経験し完全オリジナルのWebアプリを制作します。
この制作物が、自身のスキルを証明するポートフォリオ(作品集)です。

質の高いポートフォリオは、フリーランスの案件獲得や転職活動において、他の候補者との差別化につながるでしょう。
メリット②:担当メンターから手厚いメンタリングが受けられる
#今日の積み上げ
— タマジ (@tamaji229) May 30, 2020
✅PHP/Laravelの学習 0.5h
✅読書 0.5h
✅paiza講座 0.5h
PHPの勉強でエラーが発生したのですが、
自分で調べても解決することができませんでした。
悔しいですが、明日メンターさんとの
メンタリングがあるので相談してみます。#プログラミング学習#techboost
tech boost(テックブースト)では、現役エンジニアによるマンツーマンのサポートが受けられます。
技術力だけでなくコミュニケーション能力や人柄も重視されています。
挫折しがちなプログラミング学習において、伴走者がいることは大きなメリットです。
メリット③:転職から独立までキャリアをサポートする体制が整っている

tech boost(テックブースト)の運営会社は、エンジニアのキャリア支援を専門としています。
学習後のキャリアサポートが充実しています。
学習からキャリアまで、一貫してサポートを受けられる体制は強みといえるでしょう。
メリット④:専門実践教育訓練給付金の利用で受講料の最大70%が支給される

tech boost(テックブースト)の一部コースは、厚生労働大臣が指定する「専門実践教育訓練給付制度」の対象講座です。
一定の条件を満たすことで、支払った受講料の最大70%(上限あり)がハローワークから支給されます。
受講料の負担を大幅に軽減できる可能性があります。

対象になるか気になる方は、無料カウンセリングで相談したり、最寄りのハローワークで確認したりするとよいでしょう。
メリット⑤:現場で通用する課題解決能力が身につく
学習47日目(1/18)
— FUKU (@futtaro_1990) January 18, 2020
学習時間7時間
8章完了
画像の、
sessionはモデルがないから@userみたいな使い方はできず、リソースの名前と対応するurlを指定する必要あり
最初不明だったけど、なんとか解釈できた!#プログラミング初心者 #プログラミング学習 #プログラミング#ruby#rails#techboost pic.twitter.com/JVjr3CqDGe
tech boost(テックブースト)では、エンジニアとして自立する力、いわゆる「自走力」の育成を重視しています。
自走力とは、自分で課題を発見し、仮説を立て、解決策を実行する能力のことです。
メンターはすぐに答えを教えるのではなく、受講生が自ら解決にたどり着けるよう思考のプロセスをサポートしてくれます。

課題解決能力は、変化の速いIT業界でエンジニアとして長く活躍するために不可欠なスキルです。
tech boost(テックブースト)がおすすめな人・おすすめではない人

tech boost(テックブースト)は多くのメリットを持つ一方で、すべての人に最適なスクールとは限りません。
ここでは、tech boost(テックブースト)がおすすめな人とそうでない人について解説します。
tech boost(テックブースト)がおすすめな人

以下のような人には、tech boost(テックブースト)が向いています。
① 手厚いキャリアサポートを受けて独立を目指したい人
tech boost(テックブースト)は、フリーランスエンジニアとしての独立を意識したスクールです。
グループ会社には独立支援のプロが在籍しており、学習後も継続的なサポートが期待できます。

明確な目標がある方にとって、理想的な環境といえるでしょう。
② 給付金を活用して費用を抑えながら学びたい人
tech boost(テックブースト)は、専門実践教育訓練給付金の対象です。
雇用保険の加入期間など条件を満たす方であれば、質の高い教育を費用負担を抑えて受けられます。

「制度を使ってお得に本格的なスキルを身につけたい」という方には、有力な選択肢となるでしょう。
③ 現場で求められるスキルを習得したい人
tech boost(テックブースト)のカリキュラムは、現役エンジニアの知見が反映された実践的な内容です。
オリジナルのポートフォリオ作成を通じて、企画から開発までの実務フローを経験できます。

知識の暗記だけではなく、現場で本当に使える力を身につけたい方に適しているでしょう。
tech boost(テックブースト)がおすすめではない人

一方で、以下のような人にとって、tech boost(テックブースト)は向かない場合があります。
① まとまった学習時間を確保するのが難しい人
tech boost(テックブースト)でスキルを習得するには、300時間以上の学習が目安とされています。
働きながらだと、毎日2〜3時間の学習を4〜5ヶ月にわたって続ける必要がある計算です。

仕事が多忙で学習時間の確保が難しい方は、学習の継続が大きな負担になるかもしれません。
② 自発的に質問や相談をするのが苦手な人
tech boost(テックブースト)のサポート体制を最大限に活かすには、自分から積極的に動く姿勢が求められます。
メンタリングの時間やオンラインサポートは、あくまで自らの疑問や課題をぶつける場です。

受け身で待ってしまうことが多い方は、サポートを活かしきれない可能性があるでしょう。
③ 夜の遅い時間もサポートを求める人
tech boost(テックブースト)のリアルタイムでのオンラインサポートは、平日20時までとなっています。
主な学習時間が深夜になる方にとっては、質問への回答が翌日以降になる場合があります。

「疑問点はその場ですぐに解決したい」「深夜帯に集中して学習したい」という方には、サポート体制が少し物足りなく感じるかもしれません。
tech boostと運営会社 株式会社Branding Careerの基本情報

tech boost(テックブースト)は、未経験からフリーランスを目指す人に魅力的なプログラミングスクールです。
ここでは、tech boost(テックブースト)の基本情報と運営会社Branding Careerについて解説します。
tech boost(テックブースト)の基本情報

項目 | 内容 |
---|---|
運営会社 | 株式会社Branding Career |
受講形式 | 完全オンライン |
コース名 | ・スタンダードコース ・ブーストコース ・AIコース |
学べる言語 | ・Ruby ・PHP ・Java ・JavaScript ・Python など |
サポート内容 | ・個別メンタリング ・オンラインサポート ・24時間利用可能な質問投稿機能 ・専門のキャリアサポート など |
料金制度 | 入学金 + 月額料金制 ※コースやメンタリング回数により変動 |
その他 | 専門実践教育訓練給付金制度の対象コースあり |
運営会社 株式会社Branding Careerの基本情報

株式会社Branding Careerは、人々のキャリアの可能性を見出し、一人ひとりがもつ「人間力」のポテンシャルを解放することを目指す企業です。
項目 | 内容 |
---|---|
会社名 | 株式会社Branding Career |
設立 | 2023年9月 |
所在地 | 東京都渋谷区渋谷2-22-3 渋谷東口ビル6F |
代表者 | 代表取締役 佐地 良太 |
事業内容 | エンジニアプラットフォームサービス |
tech boost(テックブースト)に関するよくある質問5選

tech boost(テックブースト)の受講を検討するにあたって、多くの人が抱える疑問についてまとめました。
ここでは、受講前に知っておきたいよくある質問5つを解説します。
質問①:学習期間はどのくらいかかりますか?
スクールを検討してる人へ#TechBoost の教材が完了したので、報告。
— Kent@バックエンド&ブリッジSE (@Kent_working) August 19, 2020
▶︎教材の学習時間:108時間
▶︎経過日数:50日
私の場合、HP制作の案件進行と環境構築のエラー多めで
時間がかかった方だと多います。
スクールはまだ続き、自作アプリを作っていきます。#プログラミングスクール
日中に時間が取れる方で3〜4ヶ月、働きながら学ぶ方で4〜5ヶ月が平均的な学習期間とされています。
総学習時間としては、300〜350時間が一つの目安です。

十分な学習時間を確保できるか把握しておきましょう。
質問②:卒業生はどのような企業に転職していますか?
先日tech boostのメンターさんを通して
— つばき@tech boost (@tech_boost_kino) December 14, 2020
受講生の転職が決まったとの報告をいただきました🎉
30代、未経験から学習を始めて、
地方の自社開発企業に決められたそうです!
受講から転職までの体験談を伺って、
皆さまにも共有させていただきますね~#転職#tech_boost#techboost
事業会社やSESといった、さまざまな企業への転職実績があります。
Web開発を受託する会社への転職が多い傾向にあるようです。

自社開発企業や受託開発企業で活躍されている卒業生もいます。
質問③:キャリア支援のMidworksとはどのようなサービスですか?

Midworksは、tech boost(テックブースト)のグループ会社が運営する、フリーランスエンジニア専門の独立支援サービスです。
常時3,000件以上の案件を保有しており、専属のエージェントがスキルや希望に合った案件を紹介してくれます。

tech boost(テックブースト)卒業後、フリーランスとして活動する際の強力なサポートとなるでしょう。
質問④:他のプログラミングスクールと比較した際の特徴はなんですか?

フリーランスエンジニアの養成に特化している点です。
卒業後のキャリアを見据えた学習が可能です。
質問⑤:受講にあたって年齢制限はありますか?
できるかできないか、じゃなくて自分が興味がある!楽しそう!と思った気持ちを大切に学んでほしいですねー。
— tech boost@テクノロジーコミュニティ (@tech_boost) December 8, 2020
tech boostではもちろん年齢の制限なく誰でもプログラミングを学んでいただくことができます。目指せ全人類プログラミング履修!#tech_boost#techboost
年齢制限はありません。
実際に年齢が高めの方の転職成功実績もあるとのことです。

年齢を理由にプログラミング学習をためらっている方でも、安心して挑戦できる環境といえるでしょう。
まとめ:tech boostで学びたいプログラミング初心者は今一度目的を明確に!

- フリーランス養成に特化し、独立まで見据えた手厚いサポートを提供
- 受講の長期化による費用負担が増加する懸念
- 自身で課題解決能力を徹底的に磨ける環境
tech boost(テックブースト)は、本気でフリーランスエンジニアを目指す方にとって、魅力的な選択肢となるプログラミングスクールです。
一方で、プログラミング学習特有の難しさや、受講料を考慮した計画性の重要さもあり、全員におすすめできるわけではありません。
まずは無料カウンセリングに参加し、スクールの雰囲気や自分に合うか確認してみることをおすすめします。

自分の目的を明確にしたうえで、tech boost(テックブースト)の受講を検討しましょう!